陣痛・破水時にも利用いただける『ママサポートタクシー』。ドライバーが受講している研修についてご紹介します。

座学以外にも妊婦ジャケットを使用した疑似体験

第一交通では、各地域の助産師会の先生方より研修を行っていただいております。
ママサポート研修では、妊娠中のつわり、陣痛時の周期や痛み、妊娠中の女性の心理や敏感になるにおい等を勉強します。
また、妊婦ジャケットを着用し、妊娠8カ月の状態を疑似体験します。歩く・座る・車の乗降等、妊娠中のお客さまの状態を想像しながら、どのようにしたら車に乗り降りしやすいか、何に注意すべきかを考えます。(妊婦ジャケットの体験は、新型コロナウイルス感染症の影響により実施していない地区もございます)

ママサポート研修風景(妊婦ジャケット着用)

陣痛時の臨機応変な対応

ドライバーは、かかりつけ医やご家族への連絡が必要になる場合や、救急要請が必要な事態も想定した臨機応変な対応が求められます。ドライバーが落ち着いて対応が出来るよう、助産師の先生方とシミュレーションを行っております。実際に、ドライバーが医療行為をすることはできませんが、皆様に安心してご利用いただけるよう研修を行い運行します。

ママサポート研修(座学)
ママサポート研修(救急セットの使い方)

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   ママサポート事務局
   TEL:093-511-8830 受付時間/9:00~17:00(土日祝を除く)
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